2015年6月14日日曜日

Lollipop Z対応のXZDualRecoveryが発表されました

C6603 Lollipop向けのfixが入ったXZDualRecovery来ました(最新版は2.8.18)。

結局root取得済み端末でのインストールが失敗する理由はlollipop以降のカーネルではSELinuxを無効化する必要があったのですが、以前のバージョンではそのためのカーネルモジュール(byeselinux.ko)がうまく動作しなかったためのようですね。

しかし残念ながら、Lollipop KernelでRecoveryから/systemが書き込み権限付きでのmount不可能なことに気づきました(TWRP・touch phizともに)。
でも何故かZIPインストール時のみは/systemへのパッケージインストールが可能なので、Xposedなどはインストール可能なのですが...
ちょっと動作的ににはまだまだ問題ありですなぁ。
XDAではその辺りの話題も出ていて確認中のため、対策はなされると思いますが、もう少しかかりますね(rootなんか使わないけどlollipopに移行したい、取り急ぎ不具合があってもprerootedZIPでroot化済みでLollipopで使用したいなら前回の方法でOKです)。

とりあえずkitkatからLollipopに移行する際はWipe Data(自分の場合はC6603 Kitkatの10.5.A.0.230にダウングレードしてそこでroot取得際にはWipe Dataしないとブートループ)が必要でした。アプリはhellium辺りでバックアップを取って一回真っ新にするつもりで使うのもよろしいではないのでしょうか?

6/30時点で判明したことを追記します。
TWRPの場合「Mount」の最下層に表示される「Only mount system read-only」にチェックを入れて 「System」にもチェックを入れると、とりあえず「読込のみ」の状態で/systemをマウント出来、この状態ならZIPインストール時に/systemへの書込が可能になる可能性が高くなります。

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